ドライイチジクの栄養素やカロリーは？iherbのスマーナフィグを食べた感想も

イチジクの美味しい季節がやってきましたね！生のいちじくも大好きですが、ドライイチジクも小腹を満たすおやつ代わりによく食べています。

女性に嬉しい栄養素をたっぷりと含んだイチジクのカロリーからiherbでよく取り寄せて食べているドライフルーツいちじく「スマーナフィグ」を食べた感想におすすめの食べ方などについてまとめました。

ドライイチジクの栄養素は？生のいちじくとの違いは？

ドライイチジクの栄養素ですが、主に水溶性（ペクチン）と不溶性（セルロース）をともに含む食物繊維にカリウム・カルシウムに女性に不足しがちな鉄分が多く含まれています。

生のいちじくとアイハーブのドライイチジクの100gあたりの栄養素を比較してみました。

【食物繊維】
　生：1.9g　ドライ：12.5g
【鉄】
　生：0.3mg　ドライ：2.5mg
【カリウム】
　生：170mg　ドライ：600mg
【カルシウム】
　生：26mg　ドライ：150g
【プロテイン】
　生：0.6g　ドライ：2.5g

Iherbのドライイチジクのパッケージの裏には40gあたりの栄養成分について表示されていますので、上の比較の数字はこのパッケージの数値の2.5倍で計算（100g換算）しなおしたものを記載しています。

このように比較してみると、ドライイチジクの食物繊維は生のいちじくよりも約7倍、鉄分に至っては8倍といずれの栄養素も乾燥させたほうが高いことがわかります。

ドライイチジクのカロリーですが、生のいちじく100gあたり54kcalに対して275kcalとカロリーはぐっと上がります。

糖質についても生のいちじく100g中12.4gなのに対し、ドライイチジクは50gと4倍になります。

ドライイチジクは、生の無花果に比べて栄養素が高くなるといったメリットがある反面、カロリーや糖質が高くなるというデメリットもあるため、食べ過ぎに注意しなければなりません！

ドライイチジクは、1日食べても3個（110キロカロリー・糖質20g）までにとどめておくと良いでしょう。

iherbではドライフルーツのいちじくやデーツをよく取り寄せています。なかでもオススメなのが、iherbのMade in Nature「オーガニックスマーナフィグ」です♪

スマーナフィグいちじくを食べてみた感想ですが、一粒がしっかりとした大きさでドライフルーツにありがちな固さもなくほど良いかたさで、ツブのぷちぷちとした食感も良くて甘すぎず食べ応えがあります。

1個食べるだけでも満足感が得られるので、スイーツを食べたいけど健康のためになるべく市販のものや白砂糖たっぷりなお菓子は控えたいという方は、オーガニックのドライフルーツに置き換えることをおすすめします！

私は、3時の間食スイーツとしてアイハーブのドライいちじくとデーツを1個ずつ食べるようにしていますよ。

8月から10月が旬のいちじくですが、ドライフルーツなら季節に関係なく1年を通して食べることができますね。

生のいちじくの食べ方ですが、ヨーグルトの中に適量のブルーベリーや大さじ1杯の甘酒を一緒に入れて食べるのがおすすめですよ！

また、桃やバナナに小松菜・チンゲン菜などの野菜と合わせてスムージーにして飲んでも美味しいです。

いちじくのドライフルーツの食べ方は、めんどくさい時はそのまま食べていますが、オーガニックの生ナッツやローカカオパウダー・有機レーズンなどと一緒にフードプロセッサーで混ぜたものを丸めたりナッツバーのような形にして、ロースイーツとして食べることもあります。

お好みのドライフルーツ（イチジク・デーツ・プルーン・レーズンなど）とナッツ（アーモンド・くるみ・カシューナッツ）などの材料を撹拌して成型するだけ。

誰でも簡単に作れますし、シナモンなどのスパイスを入れてアレンジするなどレシピも自由で満足感の得られるスイーツです♪

ドライフルーツを入れすぎると甘くなりすぎるので、ナッツ１に対してドライフルーツを0.5から0.7の割合で調節して作ってみてくださいね。

早いものでは5月ごろから店頭に並ぶこともあるイチジク。今日ちょうど農家さん栽培の美味しそうな生のいちじくをスーパーで見かけて買ってきたところです。

まだちょっと青くて熟れていないイチジクもあったので、何日か冷蔵庫で寝かせて熟れたらヨーグルトと一緒に食べたいと思います♪

生のいちじくはサッパリとした甘さが魅力的で、ドライイチジクはねっとりと凝縮された甘さがクセになる味でどちらも大好きです！

ドライフルーツは一年中食べられて便利ではありますが、旬だからこそその季節にしか味わえない食べ物もたくさんあるので、季節の移り変わりとともに楽しみたいですね。

いちじくは、生も乾燥も食べ過ぎるとお腹がゆるくなることがあるので、食べ過ぎにはくれぐれも注意してくださいね。